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野良猫による被害対策
野良猫による被害を防ぐため、侵入を防ぐための道具などを紹介します。
野良猫による被害で一番苦情が多いのは糞尿被害です。
猫は一度トイレと決めた場所をトイレとして使用し続ける習性があります。
近所の他の家は被害がないのに、自分の家だけ被害にあうこともあります。
糞尿被害を含む、野良猫による被害を防ぐためには、猫の習性を利用して、猫の「侵入」を防ぐことが重要です。
① 猫の嫌いな匂いで防ぐ
・かんきつ類の皮、木酢液、とうがらし、コーヒーかすなどを巻く。
ただし、時間とともに匂いがなくなるので、継続して使用し続ける必要があります。
② 侵入自体を防ぐ
・猫の侵入防止用のトゲのあるマットを敷く。
・水をたくさんまいておく(猫は水を嫌うため)
・大きめの砂利を敷き詰める
③ 市販の猫対策機器を使う
・センサー感知式散水機
・センサー感知式の超音波発生器
効果があるといわれている方法でも、猫の個体差により思ったような効果がでないことがあります。
また、猫が慣れることで、効果が薄れることもあります。
基本的は、猫にとって不快な場所とすることで、猫の侵入を防ぐという対策となります。
状況に合った対策で、侵入被害を防止してください。
そして最後は、やっぱりTNR!
(野良猫の去勢・避妊手術)
TNRにより、野良猫が増えないため将来の被害が軽減されます。
TNRにより、猫の尿スプレーの匂いが軽減されます。
TNRにより、猫のケンカが減り騒音被害が軽減されます。
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